2011年3月4日
共栄船渠株式会社の代表取締役社長の山本健二氏がDapur Tigaに日本からの支援を持って来て下さった。
共栄船渠株式会社さんは、このプロジェクトの法人メンバーB No.001の会員さんであり、
このDapur Tiga村に「共栄の森」という自社でマングローブの森を作られている。
その事もあって、山本健二氏は年に数回バタムを訪れられ、このDapur Tiga村にも足を運んで頂く機会が多い。
今回、Dapur Tiga村の支援をしようと決めた山本健二氏は、会社の皆様や普段お付き合いのある方々に呼びかけて、みんなからあつめた衣服や文房具等の支援物資を持って来て下さった。
衣服は、子ども用の古着やお付き合いのあるメーカーさんから頂いた新品の作業服など。
文房具は、Dapur Tiga村の小学校の生徒さん全員分のノートと黒・赤・青のボールペン。
(※インドネシアでは、小学生から授業でボールペンを使用する)
Dapur Tiga村村長のダルウィスさんに事前に伝えておいた。
ダルウィス村長は、小学校の先生や村人を集めて、待っていてくれた。

↑村長の家に集まった子どもたち。
山本健二社長から、今回の支援の主旨をダルウィス村長に伝え、衣服と文房具の贈呈を行った。
衣服は、代表でダルウィス村長に。

↑左:山本健二氏 右:ダルウィス村長
文房具は、代表で学校の先生と、アドリィくんに。

↑右の女性:小学校の先生

↑アドリィくん
代表の贈呈が終わると、文房具は学校へ。
学校で、小学校の生徒みんなに後日分けてもらう。
そして、衣服は、この場で住民みんなに分けることになった。
子どもたちはワイワイ騒ぎながら自分にあったサイズの服を選んでいる。



けんかにならないように、学校の先生も子どもたちに分けるのを手伝ってくれた。
家の中でも・・・

お母さん達も子どもに負けないくらい嬉しそうだった。
みんながもらえるように村長の奥さんも手伝ってくれた。
みんなで衣類を分け合った後、住民たちはみんな口々にありがとうと言って、山本健二氏にお礼の言葉を告げていた。





みんなに喜んでもらえて良かったと、山本健二氏もおっしゃっていた。
これからもこんな風に支援の輪が広がり、住民の皆さんとも楽しく交流を深めていけたらと思います。
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