同時に何口でも登録可能ですし、あとで追加することもOKです!!
目安: 日本人の1年間のCO2排出量は、9.8トンと言われています。35本のマングローブが30年間かけて10.7トンのCO2を吸収します。つまり、35本のマングローブを植林すれば、あなたが1年間出したCO2をマングローブが30年間かけて、吸収(オフセット)してくれます。
さらにいうと、毎年35本ずつマングローブを植林していけば、毎年出すCO2を時間はかかりますが、ほとんど全てオフセットできます。
メンバー登録された方には、メンバー証を発行します。
メンバー証は、こんな感じです。
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メンバー証は、JPEGデータでお渡ししますので、自分のパソコンやケータイの待ち受け画面に設定したり、ブログに貼り付けちゃったり、お好きなサイズにプリントアウトして飾ったり・・・などなど、メンバーさんのお好きなように使ってください!
それとおまけで、ステッカーが個人メンバー 1口では、2枚
法人メンバーA 1口では、12枚
ステッカーはこんな感じです!!(サイズは、8cm×8cm)
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法人メンバーBに登録された方は、A1サイズのポスターがついてきます
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法人メンバーBに登録された方は、名前入りの旗をお作り致します!!
サイズは、60cm×150cm
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お問い合わせ窓口は、
福岡県福岡市博多区築港本町6-1 福岡印刷会館3階
Mail : info@ylforest.co.jp
いったい、マングローブって地球環境に対して、どのくらいの貢献度があるんだろう?
と、お思いでしょう。
実は、私たちがマングローブを選んだ理由が、CO2の吸収貯蓄量なのです!!
熱帯雨林が、「地球の肺」って言われていて、
熱帯雨林が森林の中でもっともCO2を吸収してくれると思っている方も多いのではないでしょうか?
確かに熱帯雨林全体ではそうですが、1ha当たりの吸収量をみると・・・
熱帯雨林を凌ぐCO2吸収量なのです!
マングローブ成熟林のCO2吸収貯蓄量・・・799~1283 ton/ha
熱帯雨林のCO2吸収貯蓄量・・・・・平均814ton/ha
その理由は、マングローブの独特なかたちにヒントがあります。
マングローブは、木の本体だけでなく、
土壌にまでCO2を取り込み貯蓄する能力に長けているのです!!
マングローブって一言で言っていますが、
マングローブとは、海水と淡水が混じり合う汽水域に生息する植物群の総称なのです。
マングローブといっても、草みたいなものもあれば、木みたいなものもあります。
私たちプロジェクトメンバーが植林するマングローブの種類は、
「オオバヒルギ」という種類の木です。
このオオバヒルギも含めて、ヒルギ科はマングローブの中でも、
CO2の吸収貯蓄量はトップクラス!!
例えば、35本のマングローブを植林すると、
30年間で約10.7トンのCO2を吸収します。
(株式会社ワイエルインべストが国連への申請書に記載している数値)
日本人の一人当たりの年間排出量は、約9.8トンCO2です。
あなたの一年分のCO2排出を、植林したマングローブが30年間かけて吸収してくれます。
もし、毎年35本ずつマングローブを植林していけば、
自分の排出したCO2をオフセットできます!!
マングローブのCO2吸収貯蓄量に幅があるのは、マングローブの種類と育つ場所によ
って、全然違うからです!
もちろん、植林したマングローブは、植えっぱなしではありません。
ワイエルインベストが30年間責任を持って、地元住民を協力して、マングローブの維持・管理を行っていきます。
最近、マングローブは様々な企業等が、植林を行っていますが、
そのほとんどの実態が、ただ植えるだけ アフターケアはなし・・・
そんなんじゃ、その後本当にマングローブが育ってるのか?森ができているのかわかりませんよね?
しかも、それを確かめる方法もない・・・・
しかし、私たち 地球にマングローブを!!プロジェクトは
そんな無責任なことはしません!!
植林後30年間マングローブの森を守り、育てていきます!!
木を植えることが大切なのではなく、
森として育ててこそ、意味があるのです!!
ちゃんとマングローブが育っている証拠に
植林から30年後まで マングローブの成長記録をこのブログに掲載していきます!
メンバーが
「私たちのマングローブはどうなってるかな?」
「この前より成長してるかな?」
と思った時、すぐに確認して頂けます!
そして、メンバーの中で、希望者を募り
「地球にマングローブを!!プロジェクト」の植林地へ視察ツアーに行きましょう!
写真でみるのと、実物を見るのは、全然感動が違いますよ!
実際のマングローブ植林作業は、株式会社ワイエルインベストが行っていきます。
ワイエルインベストは、インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市に、
現地法人PT.Yamamoto Asriを置き、現地で活動しています。
今まで、インドネシアでのマングローブ植林の実績があり、すでに4年前からマングローブ植林活動を行っており、植林したマングローブも順調に育っています!
マングローブの植林作業だけでなく、その後30年間に渡って、植林したマングローブを守り、育て、管理して、立派なマングローブの森へと育て上げます。
ワイエルインベストの今までのマングローブ植林の様子はこちらから↓
インドネシア・マングローブ植林日記↓
http://blogs.yahoo.co.jp/ayo_menanam_bakau/folder/31868.html
マングローブ植林の実務作業は植林地周辺に住む地元住民と一緒に行っていきます。
なぜ、地元住民と一緒に行っていくかというと
理由は大きく5つあります。
①地元住民の雇用創出という支援
植林地周辺に暮らす地元住民のほとんどは、漁業で生計をたてている漁民の方々で す。
そのため、地元住民の方々は、現金収入の機会が少なく、低所得者層と呼ばれる方です。
私たちプロジェクトがインドネシアのマングローブ植林作業に積極的に、
地元住民を雇用する理由は、
低所得者層である地元住民に、植林作業での現金収入の機会を与え、
彼らの暮らしが少しでも良くなってほしいと思っているからです。
②地元住民への環境教育
マングローブ植林を通して、木を植えるということの大切さを伝えたいと思っています。
元々自然豊かなインドネシアでは、木を切ることはあっても、
自分たちで木を植えるという認識はまだまだ低い状況です。
しかし、マングローブを植林することによって、
マングローブの持つ水質浄化作用や二酸化炭素と酸素のガス交換機能の高さ、
魚やエビ、カニ、貝類などの海産資源が豊かになるということを実感してほしいと思っています。
マングローブの機能については、こちらをご覧ください。
また、自分たちが植林したマングローブが育っていく喜びというものを感じてほしいと思っています。
③生物多様性という贈り物
マングローブの森は、生物多様性にとって重要な役割を果たします。
マングローブが落とす葉っぱなどにより、マングローブの周りには、分解者であるプランクトンなどが多くなります。
それを目当てに小魚やカニ、貝、エビなどが集まってきます。マングローブの森では、栄養が豊富なだけではありません。
マングローブの形成する独特な形の根にも小魚たちの住みやすい条件があるのです。
私たちが植林するオオバヒルギを例にとると、オオバヒルギの根は、タコ足のような形をしています。
そのため、この迷路のような狭いタコ足の根の間で隠れて暮らしている小魚たちは、
大型の魚から自分の身を守ることができるのです。
マングローブの森の中には、その小魚たちを捕食しようと大きな魚などの集まってきます。
そのため、地元で漁業に携わっている漁民の方々には、漁獲量が増えるという贈り物があります。
海の動物たちだけでなく、マングローブの木の上は、渡り鳥や猿のすみかともなるのです。
このようにたくさんの動物が住みつくマングローブの森は、生物多様性を守っていくためには、大切な存在なのです。
④自然の防波堤、海岸浸食を防ぐ
インドネシアのアチェ州は、200年にスマトラ沖地震による津波で、甚大な被害を受けました。
しかし、その時に大きく見直されたことは、マングローブの森の防波堤としての役割です。
インドネシア中の人々が津波の恐ろしさに震え上がり、また、マングローブの重要性に気がついたのです。
アチェでの教訓から、いまでは、多くの人々がマングローブの防波堤の役割を知って います。
バタムの地元住民たちも、もちろんこの事は知っています。
そのため、大きくなったマングローブが将来自分たちを守ってくれる防波堤になることを期待しています。
また、マングローブの独特な根は、土壌を掴む能力も大きいのです。
その為、海岸浸食を防止する効果も高いとされています。
⑤マングローブの維持・管理
マングローブ植林地周辺の地元住民に植林作業を行ってもらうことで、その後、彼らに植林したマングローブを見守ってもらいます。
もちろん、現地法人のPT.Yamamoto Asriも定期的に現場のメンテナンスを行い、その都度プロジェクトメンバーにレポートを作成します。
また、地元には森林警察という不法伐採などを取り締まる機関もありますが、
やはり、漁業に出るときなどに、植林したマングローブを毎日見れる地元住民の見守りが最も大切だと思います。
彼らも、自分たちの手で植えたマングローブだから、高い関心をもって見守ってくれます。
私たちがマングローブを植林するのは、
インドネシア共和国 リアウ諸島州 バタム市です。
シンガポールからフェリーで1時間弱、距離にして20kmほどの位置にあるバタム島です。
また、ワイエルインベストのインドネシアにある現地法人PT.Yamamoto Asriが、
マングローブ植林作業から、維持・管理まで30年間責任を持って行います。
このプロジェクト植林地に関しては、ワイエルインベストがインドネシア共和国リアウ諸島州バタム市の行政と覚書を締結し、30年間の土地を貸借しています。
この覚書により、地元行政からの応援があり、このプロジェクト植林地が不法伐採などに合わないように、行政側からも土地を監視し、土地の侵害などからも守ってもらえます。
バタム市長自身もこのプロジェクトに賛成してくれており、素晴らしいプロジェクトだからと無償で土地を貸してくれています。
上の写真は、バタム市長アハマッド・ダーラン市長が、
弊社のある福岡市まで、表敬訪問に来てくれた時の写真です。
2009年10月5日 天神YLビル9階にて
写真左:ワイエルインベスト代表取締役社長 山本亮
Author:ワイエルフォレスト株式会社
ワイエルフォレスト株式会社は、インドネシアに現地法人Yamamoto Asri社をおき、
インドネシアでマングローブ植林や森林保全事業を行っています。
みなさんも一緒にマングローブを植林し、育ててみませんか?