「地球にマングローブを!!プロジェクト~子どもたちに贈る未来の地球~」の
植林現場を今日はグーグルアースで見てみましょう。
場所は、インドネシア共和国 リアウ諸島州 ビンタン島です。
グーグルアースでぐぐ~っと近づきます。







こちら!

赤の線で囲んでいる4つの池が、シルボフィッシャリー型のマングローブ植林現場です。
分かりやすいように、それぞれに1番~4番池と名前をつけてみます。

1番池と2番池は、池の中に緑色のきれいに並んだマングローブの森が見えますね。
2番池の真ん中には水路の線もはっきり見えています。
グーグルアースの画像が2016年以降更新されていないので、最近の様子が見られないのが残念です。
グーグルアースの画像が更新されれば、3番池と4番池の植林したマングローブの様子も見られるでしょう!!
今後の変化が楽しみです。
池の広さは(実測したことはありませんが、この地図上で目測して)
1番池:1,450㎡(約0.15ヘクタール)
2番池:12,633㎡(約1.26ヘクタール)
3番池:47,959㎡(約4.8ヘクタール)
4番池:16,607㎡(約1.66ヘクタール)
全部で78,649㎡(約7.86ヘクタール)ですね!!
今後はご報告の際に、池番号も写真と一緒にお伝えしますので、
照らし合わせて見て頂けたら、よりイメージしやすいかもしれませんね~

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- 2019/06/10(月) 12:00:11|
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前回の記事≫≫『新しい植林地 決定しました!! その1』今回 新しく選んだ植林地は
ビンタン島

今まで、私たちは干潟でのマングローブの新規植林をおこなってきました。
インドネシアの広大な干潟にマングローブの森を増やすこと
それに力を入れてきました。
その過程で、
現存する森を守ること、また、伐採されたり壊されたりした森を復活させること。
これも、大変重要な事だと気が付いたのです。
インドネシア国内では、数十年前まで450万haのマングローブ林がありました。
しかし、200万haが消失し、
今では、約半分の250万ha程度しか残っていません。その250万haも年々、すごい勢いでなくなっているのです。
これは深刻な問題で、最も急務な問題なのではないでしょうか。
私達が今までやって来たような
『新規植林』も、もちろん大切です。
それと同じくらい、
「森を守っていく」ということも大事なのではないでしょうか

マングローブ林の保全・回復していくには、どうしたらいいのか。
その結果、
森を守りながら、周辺に住む住民の生活を守っていく
『シルボフィッシャリー』にたどり着いたのです

『シルボフィッシャリー』の説明は、また今度

『日本人とマングローブ ~エビ編~』へ続く
- 2011/07/14(木) 11:14:31|
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前回の記事≫≫「子供たちに贈る未来の地球~大川の会 発足です!!」福岡は梅雨明け致しました。
まだ、日本にいる私ですが・・・

さて、前回の記事では、
『大川の会』のお話をさせて頂きました。
そして新しい植林地については、今回発表です

新しい植林地は、
インドネシア共和国 リアウ諸島州 ビンタン島 です

ビンタン島は、バタムのお隣の島
(バタムは、今まで地球にマングローブを!!プロジェクトを行っていた植林地ですよ
ビンタン島のココ↓
バタムの下方の赤の星印が、バタムの植林地
ビンタンのピンクの星印が 新しい植林地ビンタン島といえば、知っている人も多いかもしれません。
ビンタン島北側は、有名なリゾート地もある島です。
日本人は断然バリ島 かもしれませんが、西洋人は結構ビンタンにも来ているみたいです。
そんなビンタン島

しかし、北側のリゾート地とは正反対に、南側は超ローカルなエリアです
プロジェクト植林地は、その南側エリアでマングローブの植林を行いますよ



プロジェクト植林の現場の様子は、また次の回でご紹介いたしまーす

「新しい植林地 決定しました!! その2」へつづく
- 2011/07/13(水) 14:37:45|
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